必ず!赤ちゃんを泣きやませる方法
赤ちゃんを泣きやませる方法トップ > 赤ちゃんが泣く主な原因1(生理的現象) > げっぷが出ない

赤ちゃんが泣く主な原因1(生理的現象)

げっぷが出ない

赤ちゃんは、「げっぷ」がうまく出せません。「げっぷ」は、ミルクを飲むときに、同時に空気を飲み込んでしまう事で発生します。

なぜ空気を飲み込んでしまうの?

3〜4ヶ月頃までの赤ちゃんは、ミルクを飲みながら息が出来る。

皆さん、水を飲みながら呼吸が出来ますか?ちょっと試してください・・・出来ませんよね?

大人では出来ない、ものを飲み込みながら同時に呼吸をすること。これが生後3〜4ヶ月頃までの赤ちゃんには出来るのです。

これは、赤ちゃんは大人とは口の構造が違うためです。肺への入り口の喉頭蓋が高い位置にあり、この構造の違いのため、赤ちゃんは「ゴクゴクゴク」と続けておっぱい(ミルク)を飲むことが出来ます。

呼吸をしながらおっぱい(ミルク)を飲む方法は、飲み続けやすいというメリットがある代わりに、胃の中に空気が入りやすいというデメリットがあります。

胃の中に空気が入ると、大きなげっぷが出やすく、また、その拍子に吐き戻しやすくなってしまいます。

それが、3〜4ヶ月頃になって、首が据わってくると、口も大人の構造に近づいてきて、呼吸をしながらミルクや食べ物を飲み込むことが出来なくなります。このために、ミルクを飲んだりものを食べるのも、大人と同じように「ゴクッ」と飲み込んで息を吸う、この繰り返しになります。

この構造の変化があるため、声が出せるようになります。人間が言葉を話すために、必要な変化なのですね。

おっぱいの赤ちゃんよりも、哺乳瓶の赤ちゃんの方が、どうしても空気を飲み込みやすいです。我が子も最初におっぱいをイヤイヤしてから、卒業までミルクで育ちました。

なので、我が子には、空気を飲み込まないように、下のような工夫された哺乳瓶を使用していました。

うちでは非常に効果があったのでおすすめです!

medium_394773790_1.jpg

げっぷを出させるコツ

ここで、空気を飲み込まないコツ、上手に「ゲップ」を出させるコツを紹介します。

  • 赤ちゃんを膝に座らせたら、赤ちゃんの体重を、自分の手首の付け根に掛けるように前にずらして(赤ちゃんの胸を左手で支えてあげます)、背中を軽く叩くか、擦ってあげます。あるいは、赤ちゃんを肩の上に「だらり」とおいて、背中を軽く叩くか、擦ってあげます。

    この時、赤ちゃんを縦に抱き、赤ちゃんのお腹にちょっと圧力を掛けてあげるのがポイントです。

    特に、2番目の赤ちゃんのお腹に、ちょっと圧力を掛けてあげることを頭に置いてみて下さい。

  • 肩のところに赤ちゃんの顔をもっていくのが難しければ、お母さんが少し体を反る形で(例えばソファに寄りかかりながら)、赤ちゃんを縦抱きにして胸にピッタリともたれさせて、背中を軽く叩くか、擦ってあげます。

    初めはおっかなびっくりですが、多少強めに叩いてあげた方がゲップは出やすいです。

    また、上下にさするときも、腰から背中の上の方まで、大きめに擦ってあげた方がげっぷは出やすいです。

  • 授乳中に、空気をよく飲み込んでいそうな場合、途中で何度もげっぷを出させてあげましょう

  • げっぷをさせる前に、赤ちゃんを右腕で縦抱きにして、左手であごをくるむように支えてあげます。そして膝の上に赤ちゃんを乗せて何回かピョンピョンさせてあげましょう。そうすることで胃の中の空気が上に上がってきて、げっぷが出やすくなります

  • ゲップが出にくい場合は、胃の中の空気が集まったのを見計らって、時間をおいてから、ゲップをさせてあげましょう。

  • どうしても、げっぷが出ないときは、無理に出させなくてもいい。右側を下にして、横向きに寝かせてください。

育児ストレスがなくなる「のびのび赤ちゃん育て」 横井茂夫著

しかし、授乳後に機嫌が悪いようならば、(赤ちゃんを寝かせようとしたら、身をよじったり、しかめっ面をしたり、うなったりする、あるいは、授乳を終えることを拒否するなど)それは、ゲップをさせる必要性があるサインだと考えましょう。

おやつのようなタイプの授乳時にはゲップの必要がないことが多いものです。

たくさん飲んだ後にはゲップが出るまで待った方がいいようです。夜間の1〜2分の授乳では、ゲップの必要性はありませんが、たくさん飲ませたら、やはり必要です。

吐き戻してしまう赤ちゃん

また、「ゲップ」をちゃんと出してあげたのに、ミルクを吐き出してしまう赤ちゃんがいます。

うちの2番目の女の子がこのタイプでした。

なんだか吐き戻しているのが苦しそうで、すごくかわいそうに思っていました。

では、どうして吐き戻してしまうのでしょう?

胃 その秘密は胃の形にあります。大人の胃は、下部が少し垂れ下がったJ形をしています。それに対して、赤ちゃんの胃は、まん丸に近い形をしています。だから、たくさんの量を入れることが出来るし、胃の中にたまらずにどんどん消化できるのです。

ただし、この形は、こぼれやすい形でもあります。まん丸に近い形の上、胃の入り口の締まりが悪いからです。だから赤ちゃんは具合が悪いわけでもないのに、おっぱいやミルクを飲み過ぎたのをこぼす=吐くことが多いのです。でも、授乳後によく吐いていても、あとは元気にしている、と言う場合は心配ないでしょう。

赤ちゃんは、生まれてから最初の3ヶ月間で、体重が約2倍に増えます。なぜこんなにハイペースで成長できるのか。それは、赤ちゃんがすごい量のおっぱい(ミルク)を飲むからです。

赤ちゃんは、個人差もありますが、1日に体重1kg当たり、150〜180mlのおっぱい(ミルク)を飲みます。これを体重50kgの人に置き換えると、1日に7〜9リットルもの水分を取っていることになります。

この丸い形の胃が、こんなに多くのおっぱい(ミルク)を飲むことを可能にしています。
育児ストレスがなくなる「のびのび赤ちゃん育て」 横井茂夫著

ほとんどムダにはなっていません

ある外国の本に「あぁそうか・・・」と思える記事を見つけました。

赤ちゃんが吐き戻すと、せっかく自分の体が作った貴重な母乳や、高いお金を出して買った粉ミルクのほとんどを出されてしまったような気になるかもしれません。

しかし、逆流してくるミルクの量は、それほどでもないのです。

テーブルの上にスプーン1杯分の牛乳かミルクをこぼしてみて下さい。

思いがけず広がるので驚くでしょう。

あなたの服にこぼれたのは、この程度の量だったのではありませんか?

ほとんどの吐き戻しは、ほんのテーブルスプーン1杯分です。

けど、母乳(ミルク)の栄養はしっかり吸収され、ほとんどムダになっていないのです。

赤ちゃんが母乳(ミルク)吐き戻すと、摂取量が心配になりますよね・・・

我が子がミルクを吐き出した後は、私も心配になりました。

生まれてすぐの赤ちゃんがミルクを吐き戻すのは自然なことです。

ほとんどのママが悩む事です。

自然にゲップも上手くなりますから、この時期を上手く乗り切りましょう。

それでも、吐き戻しが多い赤ちゃんには、下のような形の枕をお勧めします。

一人目の男の子は、吐き戻す回数が少なかったので、使用しなかったのですが、二人目の女の子のために購入しました。

ミルクの吐き戻しが多い赤ちゃんにお悩みのママは検討されてはいかがでしょうか。

ミルクが合っていない!?

1人目の子はほとんど吐き戻しをしなかったのですが、2人目の子はかなりの高確率で吐き戻しました。

実は上記の枕を2人目の女の子で試したのですが、状況は変わらず・・・枕では改善しませんでした。

原因はミルクの種類でした。

恥ずかしい話、2人目の子は定番のミルク缶よりも安いものを買っていました。ミルク缶が原因?と奥さんと話し、1人目のミルク缶に戻したところ、吐き戻しの回数も明らかに改善しました。

ミルク缶を変えたことで明らかにゲップの出もよくなりました。

吐き戻しに悩んでいるママは検討されてはいかがでしょうか。赤ちゃんもご機嫌ですよ!

いつまでゲップをさせていた?

調査してみた結果、首が据わり、寝返りが上手になった頃・・・と言う意見が多かったです。

4.5ヶ月〜8ヶ月位までが多かったですが、子供によって、成長や体質は全然違うので、ご参考までに。

4.5ヶ月:10%
5.0ヶ月:20%
6.0ヶ月:50%
7.0ヶ月:10%
8.0ヶ月:10%

調査元データ 教えてgoo http://oshiete.goo.ne.jp/